やっぱり大阪といえばお笑いっしょ！！

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きままな研究所


チュートリアル


徳井義実　＆　福田充徳
吉本興業所属
２００５年M-1グランプリ決勝進出


徳井はNSCの１３期生で次長課長やブラックマヨネーズら

と同期。しかし、福田はNSCには行っておらず、徳井の卒業後

しばらくしてからコンビを結成した。

芸歴で上下関係が築かれる吉本では微妙な関係になって

しまい、同じ芸人さんに徳井は呼び捨てだが、福田は「○○さん」と

呼んでいたりする。


穏やかな顔立ちの福田に対して、徳井はかなりの男前で

吉本男前ランキングで２００３年から３年連続１位になり

殿堂入りをはたした。どちらかというと、ハッキリした顔立ちで、

最近よくでている「横丁でよーこちょ！」では毎回のように外人

の役をしている。やっぱりこの番組でも下ネタがあり、自分のことを

「性欲の化け物やでーーっ！！」というネタは外人役の時は必ず

使っている。

この二人、以前にトチった(遅刻)ことが何度かあるらしく、

トミーズ司会の「せやねん！」では「トーチリアル」とよく呼ばれている。

また２００６年に他の仕事を含めて、トチった時は「せやねん！」に

１００万円寄付する約束をしているようだ。
  

くわしくはコチラ。


犬井ヒロシ


本名　：　高橋茂雄
吉本興業所属
もともとはサバンナのボケとして活動


白のタンクトップにジーンズ、サングラスに赤いバンダナで

ギターを弾きながら、。「俺のブルースが聴きたいか？」という

フレーズから芸人を茶化す。

関西ローカルでやっていたキャラが人気になり、「エンタの神様」

に登場するようになった。２００６年のR-1グランプリでもこの

ネタだけで準決勝まで勝ち進んだ。


関西で見かけるときはコンビでサバンナとして出演している

ことが多い。相方の八木は高橋(犬井)からすると「痛い」

存在らしく、学生時代の先輩にもかかわらず、よく馬鹿にしている。

確かにちょっと変わり者のようで、自分で勝手に空想している

怪獣をノートに書きとめていて、それが出版された。

あまりの馬鹿さ加減になぜか人気になり、第二弾も発売された。

なんか噛み合わない二人だが、少しずつ人気がでてきている

ようだ。

  

きままな研究所


中川家


中川剛　＆　中川礼二
吉本興業所属(NSC11期生)
2001年Ｍ－１グランプリ優勝

兄・剛のボケを弟・礼二が汗ダクになってつっこむ。

正統派しゃべくり漫才で、同じく兄弟漫才コンビである夢路いとし

喜味こいしの後継者と言われることがある。ブレークした当初は

しっかり物の礼二が京阪電車のアナウンスの真似や「大阪の

おばちゃん」をモノマネし目立っていたが、最近ではおにいちゃん

も味のあるキャラで人気になってきた。


しかし、芸人になろうと先に思ったのは意外にもおにぃちゃんの

方で、漫才のネタもおにぃちゃんが書いている。最近よくテレビに出ている

次長課長とはプライベートでも仲がよく共通しているマニアックモノマネを

楽屋で競い合い、ここからネタが生まれることも多い。。。


一見、おにぃちゃんが大人しく、礼二がやんちゃなイメージがあるが

これまた以外にも幼少の頃はおにぃちゃんが礼二にイタズラばっかり

していたようで、番組でもよく暴露されてコントにされることもあった。


  

きままな研究所


オリエンタルラジオ


中田敦彦　＆　藤森慎吾
吉本興業所属
２００５年M-1グランプリ準決勝進出


「武勇伝 武勇伝 武勇伝デンデデンデン レッツゴー」

もうあまりにも有名になったフレーズ。。。

レギュラーに続いて、子供が学校でやってそうな

ネタである。　しかし、レギュラーとは正反対でめちゃめちゃ

頭のいい二人。

中田(通称：あっちゃん)が慶應義塾大学経済学部在学中。

そして、藤森(しんご)が明治大学政治経済学部卒業と

いう頭のいいのコンビ。

以前からお笑い好きで大学在学中にもかかわらず

NSC入りし、２００５年にはM-1グランプリに出場し準決勝まで

進出した。最近のお笑いブームで現れた若手と呼ばれる

芸人さん達のほとんどがコンビ結成して５年～１０年くらい

経つ芸歴なのだが、オリラジに関してはまだ、芸歴１年目。


最近は超多忙のようだが、吉本という会社はどんなに

仕事をしていても、芸歴が浅い芸人さんに関しては

あまり稼ぐことができない会社のようだ。

今は稼ぎが少ないと思うが、根っからお笑い好きの二人に

とっては十分充実した生活をおくっているのだろう・・・。

  

きままな研究所


ますだおかだ


岡田圭右　＆　増田英彦
松竹芸能所属
１９９３年コンビ結成
２００２年M-1グランプリ優勝


「昭和の芸人」と呼ばれるほど芸風が古い岡田。

パッと見た感じは男前だけど、「面白くない方」「さむい方」と

いうキャラが定着しつつある今、イケメン芸人という声は皆無。

岡田を見ていると顔だけじゃなくて、キャラは大事という

のがよくわかる。増田は最近岡田がさむいネタを連発し、笑いを

取ろうとしていることで悩んでいるみたい。。。

二人とも野球が好きで、岡田は大のオリックスファン。

イチローが「鈴木一郎」と名乗っていた時代に

使用しているバットを貰ったが、以前にラジオ番組で

視聴者にプレゼントしてしまったことを今でも後悔している

ようだ。


１９９３年にコンビ結成するが、この年から正統派漫才で

多くの賞を受賞する。同年に「NHK上方漫才コンテスト」最優秀賞、

翌年の１９９４年、松竹としては初受賞となる、「ABCお笑い新人

グランプリ」最優秀新人賞、などなど。。。。

ますだおかだといえばM-1だが初開催の２００１年には

準決勝でライバル関係にある、吉本興業のなんばグランド花月に

松竹芸人として初めて舞台に立ち話題になった。

その翌年、最後の挑戦(芸歴１０年目)となる２００２年に大本命になり

見事優勝した。

最近はいろんなジャンルの芸人さんがいてるが、

この二人には正統派漫才をもっと披露してもらいたい。


  

きままな研究所


摩邪(まちゃまちゃ)

本名　　菅崎 雅美
千葉県君津市出身
吉本興業所属


「おいっ！世の中のチャラチャラした女ども、お前らに

言いたいことがある。よく聞け！」のフレーズでお馴染みのお笑い芸人。

最近の東京のピン芸人というイメージが強いが

所属は吉本である。もともとはオーディションからこの世界に

はいったようだ。１９９６年にデビューし、以外と芸歴は長い。

以前には、「進ぬ!電波少年」「極すれすれガレッジセール」など

にも出演したことがある。また、以外なところでもたまに見かける。

こないだテレビで放送していた映画「下妻物語」にもでていたし、

B´zのプロモーションビデオにもでているようだ。


すさまじいヘアスタイルと、悪役レスラーなみのメイクだが

普通にすると意外と美人。最近、資生堂の「uno」のCMで

みることができる。

また、名前が２つ使われてるが、それは「エンタの神様」との

独占契約が原因となっていた。ある期間まで、エンタ以外の番組に

出れない契約だったためエンタでは摩邪、それ以外はまちゃまちゃ

になった。

この方、以前にテレクラの「サクラ」のバイトをしていたらしいが

まさか会話していた男性はこんなサイドの毛がない女と

会話しているとは思っていなかっただろう・・・(笑)

  

詳しくはこちら。

桜塚やっくん


本名　斎藤恭央
以前はあばれヌンチャクとしてコンビで活動していた。
（コンビは２００５年４月に解散）


最近「エンタの神様」に毎週のように出演している。

いつも女装して出ているがかなりカワイイ！！

ちょっとあゆっぽくない？？？

以前はあばれヌンチャクというコンビで石井光三オフィスに

所属していたが、解散しピン芸人として活動しだしてから

今のような人気になった。相方のほうは現在、声優業をしている。


現在は桜塚やっくんとして、トップコートに所属しているが

やっくん自身も声優業をしていたこともあるため、

プロフィールにはバラエティ番組よりアニメ番組の方が

目立っている(^_^)

お客さんがいない状態でどのようなネタができるのかを

早く見てみたい。本人もそんなネタを今必死に創ってるん

じゃないだろうか？

  

きままな研究所


スピードワゴン


井戸田潤　＆　小沢一敬
ホリプロコム所属
２００３年M-1グランプリ決勝進出


スピードワゴンといえば「甘～～い！！！」という言葉が

有名。モテないキャラの井戸田に小沢が甘いセリフを

教えていくという代表的なネタ。「エンタの神様」に出演する

ようになり、イッキに浸透した。

最近では井戸田が安達祐実と結婚したことによって、

井戸田のモテないキャラは限界にきてるとも言われている。

しかしこの二人、もともとは正当派の漫才コンビだったため

これ以外にネタをするということも問題ないようだ。

名古屋出身で以前は吉本興業名古屋に所属であったが

今はホリプロコムに所属している。その影響もあり名古屋

ローカルの番組では看板番組も持っているようだ。

若手の給料の安さで有名な吉本を去ってから、人気になったため

うらやましく思う芸人も多いのではないだろうか・・・？

  

きままな研究所

ロザン


菅広文＆宇治原史規　
吉本興業所属
イケメンと秀才のコンビ


全国ネットの番組ではあまりでてこないが、関西ローカルの

番組にはよく出演しているふたり。

「菅ちゃん」の方は甘いマスクで関西のおばちゃんに人気があり、

吉本の男前ランキングでも毎年上位にランクされている。

もともとは菅ちゃんが先にお笑いの道に進み、エリートコースに

乗っていた宇治原を引きずり込んだため、宇治原の両親に

嫌われていたようだ。

その宇治原は関西の名門、京都大学法学部卒業。受験時代には

京大も模試で全国２位になった秀才。

最近全国番組に出演するときはこの知識を発揮する番組が多く、

２００５年に「クイズ！日本語王」では湯浅卓と並び優勝していいた。

一方はビジュアル、一方は知識という才能は持ち合わせているが

爆発的な人気になるには何か足りないような気がする・・・。

  

きままな研究所


雨上がり決死隊

宮迫博之＆蛍原徹
吉本興業所属(ＮＳＣ７期生)
１９８９年コンビ結成


いつもテンションが高く、すぐにキレるキャラの宮迫が

「宮迫～です！」というネタで有名になった。

雨上がりといえば宮迫のイメージが強く、お笑い以外にも

俳優や「ぐっさん」と組んで「くず」というコンビを組み音楽活動も

したいる。　一方の蛍原は

あまり目立たない存在だが、プライベートでは以外と

リーダーシップを発揮しているらしい。。。

確かに以前人気になった「吉本天然素材」ではリーダーだったし、

所属している野球チームでも監督を務めている。

また、若いころは宮迫も恐れるくらいのヤンキーだったという噂もある。

芸能人はキャラや配役でイメージができてしまうが、

本当の姿はぜんぜん違ったコンビのようだ！

  

きままな研究所

長州小力

西口プロレス所属
長州力だけ・・・のものまね芸人
２００５年R-1グランプリ決勝進出

おなじみ、「キレてないっすよ！」がネタの芸人。

西口プロレス所属となってるが、これは芸人による

ギャグプロレス団体。この団体の三か条は「安全第一、

筋肉禁止、台本重視」とナメた団体である。


典型的な一発屋だが、なかなか消えない。

というのも看板番組などを持つ、くりぃむや、ロンブーなどに

可愛がられてるようでレギュラー番組はあまりないのに

やたらテレビで見かける。

最近はいつも着ている黒のTシャツにプリントしてある「小力」

という字が「バカ」に見えるとイジられている。

  

きままな研究所

次長課長

河本準一＆井上聡
吉本興業所属（NSC13期生）
1994年4月結成

最近一押しのコンビ。今まで誰もしなかったようなモノマネで

大人気。 コンビ名の由来は、2人がバイトしていた居酒屋で、

社員だった次長さんと課長さんにお金をもらい、はげまされたから

らしい(笑)　また、井上は吉本男前ランキングで2006年ダントツの

１位になった。

  

ここんとこ、お笑いブームがずっと続いています。

ちょっと前にはヒロシ、波田陽区、長井秀和、だいたひかる、青木さやか、

などなど

この辺の人たちは

「エンタの神様」

からでてきました。しかし、このブームに乗っかってどんどん面白い

芸人さんたちが出てきています。

このブログでは若手芸人から大御所の芸人さんまで

幅広く紹介していきます。

なんてったって吉本も松竹も大阪じゃないですか！！